発熱患者さんへ

令和4年の冬における埼玉県の医療機関の対応。

コロナ診療の方針は、県単位で異なります。


中学生以上65歳未満で基礎疾患がない人は、発熱した場合には薬局、ネットなどでコロナ検査キットを購入し、まず自宅で検査をしてください。発熱直後は検出されないことがありますので、少なくとも5〜6時間たった頃に検査をすることをおすすめします。対応の詳細は埼玉県のホームページに掲載されております。

現在埼玉県では発熱患者さんは、👉発熱外来(指定診療・検査医療機関)にて対応する体制になっています。発熱患者が多いと発熱外来で断られるケースもあります。リスクの少ない方は自己検査をするようにお願いします。

当院は診療所の構造上、発熱患者さんと一般の患者さんの動線を区別できません。新型コロナウイルス感染症の可能性もある発熱患者さんは、原則として診察することができません。一時駐車場でお待ちいただくなり、診察時間をこちらから指定するなりの工夫が必要です。ご面倒でも、当院職員の指示通りにお願いいたします。

当院では、新型コロナのオンライン診療、自費のPCR検査や抗体検査は行っておりません。新型コロナの感染を心配される方は、無症状な人に関しては県が👉埼玉県PCR検査等無料化事業を行っております。症状のある方は、自己検査を行うか発熱外来を受診してください。

土曜日の午後の診療は、元々当院にかかりつけの患者さんが受診しやすいように設けた時間帯です。決して、当番医のように救急患者を引き受けるためのものではなく、その義務も負っておりません。発熱に関して、状況が許せば今まで通りに診療もいたしますが、個々のケースによっては、ご期待に添えない場合もあることをご了承ください。

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